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【カーボン・ニュートラル】“マングローブ植林によるCO2吸収・固定でカーボン・ニュートラル” 東京海上日動

 東京海上日動は、2009年度に引き続き、2010年度の国内事業でもカーボン・ニュートラルを実現したと発表した。

2010年度は従来行っていたクレジットの売却やグリーン電力の活用等によらず、マングローブ植林によるCO2の吸収・固定効果のみにより、「カーボン・ニュートラル」を実現した。

 対象は、日本国内における事業活動全般で、施設エネルギー利用(電気・ガス等)、営業活動による自動車・航空機利用で、合計4万5234t。

 これに対して、CO2吸収・固定量は、マングローブによる吸収・固定の5万8000tで排出量を上回り、カーボン・ニュートラルを実現した。

 同社は2011年度末までにグループ全体(国内外)でカーボン・ニュートラルの実現を目指している。また「地球の未来にかける保険」として、マングローブ植林事業を100年継続することを掲げている。

 

出典:保険銀行日報

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