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【カーボン・ニュートラル】“Jリーグサッカーの試合、CO2排出量ゼロに” 大阪ガス/ヤンマー

大阪ガスとヤンマーは、大阪市の中小企業からCO2排出枠を買い取ることで、サッカーJリーグのセレッソ大阪の試合で生じるCO2排出量を事実上ゼロにすると発表した。国内クレジット制度を活用する。

 セレッソは今年、「大阪長居スタジアム」と「キンチョウスタジアム」でホーム17試合を開催予定。照明や空調などで年間400~500トンのCO2排出が見込まれている。

 セレッソのスポンサーを務める両社は共同で、省エネ効率に優れたヤンバー製のガス冷暖房機器を導入した大阪市内の中小企業から排出削減枠を購入。セレッソの試合で排出した分と相殺する。

 

出典:日本経済新聞

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