お知らせ
【その他】JIMGA、高圧ガス容器管理用RFタグの普及急ぐ(全国)
日本産業・医療ガス協会(JIMGA)は、2015年度までに高圧ガス容器の識別、管理に用いるRFタグ(無線タグ)の装着を310万本に高める。10月末時点で75拠点、32万本を装着しており、この1年間で12万本が増えた計算。JIMGAでは最近頻発する事故を問題視、自主保安の再徹底を図っており、個々の容器の識別情報や法律(高圧ガス保安法)に基づく管理情報、物流管理のための移動・履歴情報を書き込み、保安面の強化および流通面での効率化・合理化を進めるなか、RFタグ装着を急ぐ考え。
従来、容器管理はバーコードによる管理システムだったが、規格が不統一でシステム間の互換性が乏しく、流通段階での利用に不都合があった。JIMGAは07年にRFタグ運営委員会での普及をスタート、全国での実運用段階となった。
なお、JIMGA方式のRFタグ容器管理システムは現在、ISO規格化に取り組んでおり、現在、国際規格原案(DIS)として審議されており、2~3年後には規格制定される予定だ。
出典: 2013/12/02 化学工業日報
◇ 参考 ◇
RFタグについて(一般社団法人 日本産業・医療ガス協会)
http://www.jimga.or.jp/front/bin/cglist.phtml?Category=7809
従来、容器管理はバーコードによる管理システムだったが、規格が不統一でシステム間の互換性が乏しく、流通段階での利用に不都合があった。JIMGAは07年にRFタグ運営委員会での普及をスタート、全国での実運用段階となった。
なお、JIMGA方式のRFタグ容器管理システムは現在、ISO規格化に取り組んでおり、現在、国際規格原案(DIS)として審議されており、2~3年後には規格制定される予定だ。
出典: 2013/12/02 化学工業日報
◇ 参考 ◇
RFタグについて(一般社団法人 日本産業・医療ガス協会)
http://www.jimga.or.jp/front/bin/cglist.phtml?Category=7809