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【土壌ほか】県が業者に法令順守厳重注意 メガソーラー森林無断伐採(和歌山)

 和歌山県新宮市の建設機器リース会社・A社が同市三輪崎で大規模太陽光発電所(メガソーラー)を建設した際に、森林を無届けで伐採するなどした問題で、県東牟婁(ひがしむろ)振興局は 22日、同社に法令を守るよう厳重注意した。

 森林伐採や土地掘削を無届けで実施したほか、排水の側溝やパイプが整備されていないなどとして、県は森林法と土壌汚染対策法、建築基準法、景観法に違反したと判断した。  

 振興局長はA社の取締役業務部長に対し、「法令に違反して行われたことは遺憾。厳重に注意する。今後ないよう法令を順守されたい」と述べ、文書を手渡した。取締役は「深く反省している。早急に対応したい」と話した。

出典:2013/5/23 中日新聞 朝刊

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