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【水質】クリーニングの洗い水を公共下水道へ、水濁法違反の疑いで書類送検(神奈川)
厚木署は17日、水質汚濁防止法違反の疑いで、クリーニング業・A社(東京都目黒区)と、厚木市在住の同社役員の男性を書類送検した。
送検容疑は、同社と工場長でもある男性は、昨年8月10日から10月18日までの間、同市金田のクリーニング工場で、排出基準に合わないクリーニングの洗い水を、相模川につながる公共下水道に流した、としている。
通常、強アルカリ性の洗い水は中和槽で排出基準内になるまで中和されるが、中和槽への排水管が破損していた。現在、排水管は修理されている。
出典: 2013/1/18 カナロコ